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ロボコニストの技術日記

知見や技術を備忘録として書こうかな

今日から使えるレポートで役立つTeXの使い方(花型編)

ツールの使い方

こんにちはこんばんはひふみです。

まだブログのモチベーションがある内にTeXについての記事を書きたかったので、今回は実験レポートで使えるTeXコマンドと環境(TeXにおいて環境とは \begin{~} ~ \end{~} と表されるコードのこと)について軽く紹介したいと思います。大抵ググれば出てくるので、上級者向けではなく、初心者(あるいは僕自身)向けです。TeXの導入については全く触れていませんが、もし需要があれば(無い)書きます。ちなみに、僕はTeXインストーラ3という大変便利なインストーラを使って導入しました。このインストーラにはTeX本体だけでなくエディタなんかも付与されてます。「Windows TeX インストール」とかでググるととても分かりやすいブログにたどり着くと思います。お試しあれ。

 

それでは早速、文書製作の際の花形を説明します。

まず、文書の最初に使用するコマンドである \documentclass{} です。このコマンドは文書の基本的なオプションを決定するためのものです。以下にこのコマンドを使用した例を示します。

\documentclass[11pt]{jarticle}

例えば今回の例では、大括弧[]の中身に 11pt というものが入っています。これは文字の大きさを決めるオプションです。他にも、a4j(日本語向けにマージンの取られたA4サイズの用紙)などがあります。複数のオプションを指定する際には [a4j , 11pt] というようにカンマで区切りましょう。

そして、次にC言語で言うメイン関数である \begin{document} ~ \end{documentというdocument環境についてです。~部分に文書を書き連ねていきます。例えば、~部分にHello World ! なんて書けばHello World ! と書かれたPDFが出来るわけです。C言語なんかよりも簡単ですよね、printf("Hello World\n")なんてしなくても長きに渡る文章を書くことが出来るのですから。例として示しておきますと以下のようになります。

\begin{document} 

Hello World !

\end{document

勿論、さらに文を書いていきたい場合は、Hello World ! のあとにひたすらに書き殴っていけばいいわけです。簡単ですね。簡単でしょう?(大切なことなの(ry)

 

以上が花型で、~部分に章、節や数式、図表、参考文献、細かい部分で言えば注釈やラベル・参照コマンド、改行や改ページ、等々(勿論文章もね)を書いていく訳です。(より便利に使うためにパッケージを導入していくのですが、これは遠くの機会に書きます。)僕が今思い出すことが出来た限りのものしか書いてませんが、これくらいを知っておけば綺麗でかつ格好のいい文書を生成することが出来るわけです。また、図や表の位置(またの機会に詳しく説明します)を特に意識せず書くことが出来る(TeXが勝手にやってくれる)ので慣れてしまえば大変楽に使うことが出来ます。

 

次回は章、節と数式についてと細かいコマンドについて紹介したいと思います。

それでは最後までお読み頂きありがとうございました。